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<概要> |
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本装置は、発電機用デジタル表示付負荷抵抗器です。 |
定格容量は、7KW+10%を保証する負荷抵抗器です。 |
選択により交流回路を切換て、1φ90~130V、1φ180~260V、3φ180~245Vの3系統が使用でき |
ます。切換えで表示ランプが点灯し確認が可能です。但し、電気容量は定格容量の+10%までしか保証され |
ませんので、電流値と電圧値の低減を計りながら使用することをお勧めします。 |
電力量の調整は、粗調整をロータリースイッチ(20ステップ)で設定し、微調整はステップ間をボリュー |
ムで調整します。 |
発電機のケーブルを接続する場合、端子接続表面アクリル板の結線指示に従えば、安全に使用できます。 |
発電機用負荷抵抗器は、発熱量が多いため抵抗器本体の右側面に強制空冷ファンを取付け、冷却効率を上げ |
電力量の低下を防ぐ役目をもたせました。 |
負荷抵抗器の操作面には、デジタル表示の電力計、電圧計、電流計、それと主電源:過電流保護ブレーカーが |
装着されています。電圧計電流計には、外部出力用アナログ信号(0~5V)が出力されますのでロガー経 |
由でパソコンに取り込む事が可能です。 |
ファン等の100V制御回路電源は電源コードをコンセントに挿入すれば、電源が入るような回路を施して |
おります。 |
安全器としては、 フューズを入れ、制御電源ランプが表示する回路です。 |
右下のU相、V相、W相、N相のフューズは、計器保護用で過負荷のとき破断します。 |
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