■レインカーテン納入例のご紹介■
これまでお客様よりいただいたお引合についての一覧はこちらをクリック
【納入例①】
土構造物への降雨の浸透に関する実験
国立研究開発法人土木研究所にて降雨再現
【納入例②】
新潟県三条市防災ステーション(豪雨体験設備)
豪雨体験シアターで水害の恐ろしさを映像とレインカーテンにより再現。
平成16年7月13日、平成23年7月29日に発生した記録的豪雨による甚大な被害の記録とその恐ろしさを体験できる施設です。そのメイン設備でもあるある水害降雨再現シアターは、150インチプロジェクター映像及びレインカーテンで構成され、7.13水害、7.29水害のドキュメン映像で、緊迫した恐ろしさを表現しております
新潟県三条市防災 センターの詳細はこちらへ→
【納入例③】
某社電気工事研修施設(可搬式豪雨体験ブース)
レインカーテンで再現された豪雨の中で、効率よく、安全に作業を行うための研修用体験ブースです。可搬式の為、空いたスペースに短時間で設置可能です。
レンタルも対応しておりますので、短期的な研修にもご利用いただけます。 また、可搬、保管性において更にすぐれた簡易型豪雨体験装置(スタンド組立式・テント組立式)や降雨(豪雨)体験カーなども
ご用意しております。レスキュー訓練や災害対策体験教育などにご利用ください。
豪雨体験カー(テストコースにて走行試験稼働可)
降雨体験車のレンタルを承っております
設置場所を選ばず、簡易的に豪雨、風、霧、体験が可能。
ハイエースにフレーム、シート接続し現地にて体験可能
【納入例④】
防災科学技術研究所(積雪後の降雨による積雪荷重の計測実験)
新潟県長岡市の雪氷防災研究センター構内に設置した実物大の実験用仮設屋根を用いて
降雪後、レインカーテンにより雨を降らせ、屋根上の積雪荷重を測る調査が
おこなわれました。
平成27年3月某日、官公庁関係者や多くのプレスを招き、公開実験も行われました。
【納入例⑤】
福島汚染土壌降雨流出シュミレーション試験(東京農工大学)
東日本大震災に伴い発生した福島第一原発の事故で汚染された土壌を用いて現場環境を再現し
揺動降雨試験装置(50㎜/hr)によって流出した水と土砂及び放射性物質の流出解析が行われました。
|
|
【納入例⑥】
群馬県前橋・須藤牧場(牛舎冷却システム)
乳牛は寒さには強いが暑さには弱いため、近年の猛暑により乳牛の生産や健康に大きなダメージを
受けてしまいます。その対策として牛舎では散水やファンを稼働することで、牛の熱射病予防を
行っております。
|
|
【設置前】穴を開けたホースやシャワーによる散水 |
【設置前】散水量が多く、広域にわたらない為、すぐに水たまりができてしまう |
|
|
【設置前】牛舎内の散水。過度な散水は牛にストレスを与えてしまいます |
【設置前】牛は濡れることを嫌うため、この散水量では逃げてしまいます |
|
|
レインノズルを設置。設置は既設のホースに併設するだけの簡易作業のみ。 |
【設置後】拡散ノズルによる散水で、気化熱により牛事態を冷却 |
|
|
【設置後】少ない水量で広範囲に散水。そのためシャワーのように水浸しになりません。 |
【設置後】拡散ノズルによって敷地全体に細かい雨を降らせることができます。
牛にとって逃げ場がなく、直接牛に水滴を当てて気化熱効果を生みます。 |
・須藤牧場様での今シーズンのレインカーテン実績 所有頭数 110頭
・今年は死亡牛ゼロ (群馬県内では約2頭、関西方面では約3頭が死亡牛)
・レインカーテンの使用頻度 (稼働していた6~9月末)
1日4回 朝20分を1回、昼1時間を2回、夕方20分を1回
お見積りお問い合わせはこちらまで