（ロボット評価関連）傾斜走行試験路

走行供試体の走行安定性を確認するための屋内型試験路です。
想定の走行環境や負荷、搭乗者の挙動を考慮して、試験装置上で実際に走行させて、供試体の挙動を確認します。走行路となる床は縦15×横10ｍ、最大12度まで傾斜させる事が可能です。
床面は交換式で材質をフローリング、Ｐタイル、タイルカーペット、セーフティウォークから選択可能、ブロック毎に交換できます。
装置外周には安全柵および衝撃吸収マットを設置し、ロボット等供試体の落下対策を行っています。